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Taiwan-DAY2

  • 執筆者の写真: TOMOYASU.M
    TOMOYASU.M
  • 2017年5月4日
  • 読了時間: 4分

この日はまず故宮博物院。

世界4大博物館のひとつで、中国美術工芸コレクションの宝庫としても名高く、その収蔵品はなんと70万点もあるそうです。

展示品は、陶器・翡翠(ひすい)・彫刻・絵画・書道など多岐にわたり、3フロアにわかれているそうです。

少し並んで、開館時間と同時に入館。

なぜなら、ここには「5大宝物」というものがあり、かなり混むそうなので開館と同時に見てしまうのがオススメらしいです。

まずは最初に見たのはこれ!

①翠玉白菜(すいぎょくはくさい)

ただの白菜に見えますが、清の皇帝への嫁入り道具として、紫禁城の永和宮に飾られていたもので、

清廉潔白を意味する白菜の上に子孫繁栄と多産を意味するキリギリスとイナゴが配置されています。

②象牙(彫象牙透花雲龍紋套球)

大きな1本の象牙から掘り出したという21層の球体。

嘘でしょ!?って突っ込みたいぐらいなできばえ。

③毛公鼎(もうこうてい)

32行、500文字が胴内に鋳刻されていて、最も長文の銘文をもつ中国古銅器で、

周王が毛公一族への功労を表した内容になっているそうです。

また、獣に似せた3本足に楕円形のカメ型という青銅器の特徴をあらわしたもので、最初は料理に使われていたそうですが、

のちに権威を象徴する礼器として使用されるようになったそうです。

④オリーブの種(雕橄欖核舟)

⑤豚角煮(肉形石)

この2点は他国で開催されてる展示会に出展されてるそうで、ありませんでした。

残念。

他には、

見ごたえのあるものが多数ありました。

帰る頃、一番最初に行った白菜が展示されてる部屋は大行列ができてました(^^;)

開館と同時に向かって正解でした。

続いて向かったのが、忠烈祠。

国のために活躍した人たちが祀られてる施設です。

日本でいう靖国神社です。

陸軍、海軍、空軍から選抜された兵士が大門と奥の大殿を守護してます。

その兵士はまばたきもせず、微動だにしないです。

メインイベントは1時間ごとに行われるという衛兵交代式。

出てきました。

手の角度や歩幅すべて同じ。

真横から。

正面から。

そして、後ろから。

石畳の5本のラインは長年の衛兵たちの行進でできた跡です。

右手に持ってる銃は6㎏ぐらいあるらしいですが、まったくぶれてません。

交代完了(^^ゞ

お昼は鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包(ショウロンポウ)。

日本にもたくさんの店舗がありますが、台北にある本店です。

3種類ほどの小籠包をお腹いっぱい頂きました。

厨房ではせっせと作ってました。

食後は永康街の散策。

台湾といえばー、マンゴーかき氷、頂いちゃいました。

地下鉄MRTに乗り、次の観光地へ移動。

台北101。

昨夜見たけど、あいかわらずでかい(笑)

デザインは台湾らしさで「竹」らしいです。

101階建ての超高層ビルで、名前はこれから由来。

時速60㎞の世界最速エレベーターで一気に展望台へ。

着いたー!

って、曇ってる・・・。

室内に入ると、風による揺れを緩和させてるというTMD(チューンド・マス・ダンパー)がありました。

そんなTMDをイメージして作られた101のマスコットキャラクター「ダンパーベイビー」

顔は101です。

台北101をあとにし、バスでついに九份へ。

見えてきました。

九份は山の上にあるのと、観光バスで上までは行けないので途中でバスを降り、ひたすら階段を登って行きます。

モノクロなのは特に意味ありません(笑)

着きましたが、まだ提灯に明かりが灯ってないので雰囲気は微妙です。

よく雑誌とかで見るアングル。

千と千尋の神隠しの湯婆婆の油屋のモデルになった阿妹茶楼(アーメイチャーロウ)へ。

お茶したあとは自由時間でしたが、夕方ということもあり人が増えてきました。

メインストリートの賢崎路(スーチールー)。

上の通りはさらに激混み。

これ以上進むと大変なことになりそうなので、Uターンして戻ります。

階段を上って降りてが精いっぱいでした。

降りてくると、提灯に明かりが灯ってノスタルジックな雰囲気が出てきました。

九份で夕食です。

夕食後はすっかり夜になってました。

ホテルに戻ったあと、志村けんと田中義剛の御用達の台湾マッサージの店へ。

たくさん歩いたけど、足も軽くなり、気持ちよく就寝。

続く。

 
 
 

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About Me

​森田 倫康(ともやす)。

千葉県出身。

3月26日生まれ。

​趣味は旅行とカメラ。

連絡先

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