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Russia-DAY3

  • 執筆者の写真: TOMOYASU.M
    TOMOYASU.M
  • 2017年12月31日
  • 読了時間: 4分

今日はサンクトペテルブルク観光です。

ネブァ河の河口に位置し、水の都と呼ばれるサンクトペテルブルクはロシア第2の都市で、ピョートル大帝が築いた街です。

ロシア帝国時代の首都だったこともあり、宮殿や大聖堂が数多く残ってます。

日本で言う京都みたいなものですね。

バレエやロシア文学が盛んな街としても有名です。

街灯が点いてて夜みたいですが、これで朝9時。

まずはメインストリートと呼ばれるネフスキー大通りをバスで進みます。

沿道にはカザン大聖堂などが並びます。

まずはイサク寺院。

ニコライ1世の騎士像。

続いて、ニコライ聖堂。

祀られてるニコライは船乗りの守護神のため、海の守護神とも言われてるそうです。

ロシアってヨーロッパでも他に類をみない建築物が多いです。

ゴシックでもないし、ロマネスクでもないし、ルネッサンス、イスラムでもないし。

って、ロシアの建築様式を調べたら、ビザンチ様式という建築様式でした。

玉ねぎ型の屋根が多いのはロシアでは雪が多いので、天井に積もるのを回避するために考えられたのがたまねぎ型の形状だそうです。

そのまま、エルミタージュ美術館へ。

これでフランスのルーブル美術館に続いて、ロシアのエルミタージュ美術館も制覇。

残すはアメリカのメトロポリタン美術館で世界の3大美術館制覇です(*´▽`*)

エルミタージュ美術館近くに駐車場がないので、歩いて行きます。

右に行ってみましょう。

タイトルつけるなら、「無防備」(笑)

やっと着きました。

エルミタージュ美術館前の宮殿広場が今夜のカウントダウン会場になってるようで、ステージが組まれてます。

エルミタージュ美術館。

チケットを購入。

美術館内はコートNGなので、預けます。

引換番号は77です。

中は複雑です。

混み具合もMAXです。

上を見ると、この内装。豪華すぎます!

そして、この吹き抜け。

この階段は大使の階段と呼ばれてて、館内のメインエントランスとなってます。

こちらは女帝エカテリーナ二世です。

昼食は美術館内の喫茶店で頂きます。

日本のケーキ屋さんでは見ないケーキがたくさんあります。

午後からも引き続きエルミタージュ美術館。

1日いても見きれないぐらい規模が大きいです。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「ブノワの聖母」

レオナルド・ダ・ヴィンチ「ベヌアの聖母」

夕食。

ビーフストロガノフ。

今日は大晦日。

モスクワのイルミネーションと同様、先ほどのエルミタージュ美術館前の広場でカウントダウンが行われるのも事前に調査済み。

ホテルから徒歩20分。

何人かに声をかけたら、行きたいって人がいたので数人でカウントダウン会場へ。

ホテルのレストランではガラディナーが開催されていました。

カウントダウン会場への道にはたくさんの人が歩いていました。

近づくにつれて道路にも人があふれてきました。

着きました!

会場はすごい人です。

そして、エルミタージュ美術館がロシアカラーになってます。

ロシアの大晦日はプーチン大統領の演説を聞きながら、24時をむかえるそうです。

確かにエルミタージュ美術館の壁面にプロジェクションマッピングでプーチン登場。

ロシア語なので、何言ってるかわかるわけもなく、映像を見てると・・・花火が。

え~!!!!!

いつのまにか24時になったみたいです。

3、2、1ってカウントダウンしよー、プーチン(笑)

24時以降もしばし、話してました(笑)

帰りはサンタさんの格好をした人がいました。

日本ではサンタクロースと言えば、12月25のクリスマスですが、ロシアは1月7日がクリスマスだそうです。

ロシア革命前はユリウス暦というものを使ってて、当時の12月25日を現代の暦に当てはめると1月7日なんだそうです。

なので、ロシアは12月25日から1月7日までサンタクロースがいるそうです(笑)

ホテルに着いて、テレビをつけたら特番がやってました。

日本と同じですね。

いよいよ明日は帰国日。

雪降らないかなぁ。

続く。

 
 
 

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About Me

​森田 倫康(ともやす)。

千葉県出身。

3月26日生まれ。

​趣味は旅行とカメラ。

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