Germany-DAY5
- TOMOYASU.M
- 2017年1月2日
- 読了時間: 2分
ドイツ観光、最終日。
ライン河沿いをドライブしながら、3時間半かけて最後の観光地ケルンへ向かいます。
この日は雪でした。

暖かい時期はライン河クルーズとかあるそうです。
ローレライ
ライン河の途中にある130mほどある岩山のことで、昔このあたりは川幅が狭く流れも速く、ローレライ伝説が生まれたそうです。
その伝説とは、
「昔、ライン河を航行していた船員たちがこのローレライの岩の近くを通りかかると、
岩の上から妖精セイレーンの美しい歌声が聞こえてきて、その歌声に舵をとるのも忘れてしまい、水没してしまう」
というおそろしい伝説。


今は川幅が広げられたそうです。
ライン河ともお別れし、ケルンに到着。

昼食。
そして、とうとう最後のドイツビール。





ケルンと言ったら、これしかありません。
ケルン大聖堂!


西のファサード。
2つの尖塔と3つの門が見えます。
幅が61m、高さはなんと157mだそうです。
でかすぎっ!

正面の写真は良く目にしますが、横から見るとこんなです。

ゴシック建築の最高傑作と言われ、サグラダファミリアの4倍近くの年月をかけて作れたそうです。
中に入りましょう。
アーチ状の回廊がまず目に飛び込んできました。

まぶしいぐらいの光がふりそそでいます。


バイエルンの窓
ルードヴィヒ1世が奉納した5つのステンドグラス。

ゲルハルト・リヒター
第二次世界大戦でステンドグラスが破壊されたときに、ゲルハルト・リヒターによって20世紀の現代デザインのステンドグラスに置き換えた場所だそうで、今も賛否両論の論争が続いてるそうです。


地下にも行けます。

基礎部分。

地下には宝物殿もありましたが、ここは写真厳禁でした。
宝石や短剣などが飾られてました。
アウトバーンを通り、フランクフルト国際空港へ。

太陽が沈んでいきます。

さよなら、ドイツ。

成田へ向けて出発。

続く。
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