Germany-DAY4
- TOMOYASU.M
- 2017年1月1日
- 読了時間: 3分
2017年最初の朝食はスパークリングワインが並べられてたので、頂いちゃいました。

日本でいうお神酒ですね。
元旦の朝を外国でいろんな人と迎えるのは新鮮です。
食後は出発までローテンブルクの観光。
昨日暗くて見えなかった場所もよく見えます。
中世の姿をそのまま残した小さな街として有名だそうで、おとぎ話の世界観そのままだそうです。
その前に、地平線が赤くなってきた。

キターーーーーー! 2017年、初日の出!

せっかくなので、街の周囲を囲ってる城壁にも 登ってみます。


プレーンライン。
左に見える門がジーベル門、右に見えるのがコボルツェル門。
ローテンブルクと言ったらここ。
って言うぐらい定番スポットです。

マルクト広場。

市庁舎。

街並み。



またまたバスで次の都市へ移動します。

次の都市はビュルツブルグ。

レジデンツ

聖キリアン大聖堂


マイン橋

マリエンブルグ要塞


午後からは学生の街ハイデルベルグ観光。
なんで学生の街なのかと言うと、ドイツ最古の大学ハイデルベルク大学があるからです。
カール・テオドール橋
シンボル的な橋で、この橋を渡って街の中に入ります。



真実を写す鏡をもつ猿。

ドラクエでいうラーの鏡。つまり人間に化けた魔物はこの街入れないのですね(笑)



街中のレストランで昼食。
もちろんドイツビール頂いちゃいます。





ケーブルカーで3つ目のお城、ハイデルベルク城へ。




エリザベス門
フリードリッヒ5世が妃エリザベスの19歳の誕生日にプレゼントした門。

城門塔
この門扉には奇妙な傷跡が残っているそうです。
王様が宴会のときに、「この鉄の輪をかみ切ることができればこの城を与えてやる」と言ったので大勢が挑戦したが、
誰一人無理だった。
そんなとき、最後にやってきた女性がなんと砕いた。
それが「魔女の噛み跡」として、今も現存してます。


まずはこの2枚の写真を見て下さい。


ほかの2つの城と比べ、廃墟感が半端ないです。
14世紀に三十年戦争や継承戦争などで破壊され、当時のままだそうです。
中へ進むとまず見えてくるのが、このフリードリッヒ館。
現在見られるハイデルベルク城の中では、もっとも保存状態が良い建物だそうです。

こちらはオットーハインリッヒ館。

テラスにでて、旧市街を見下ろしたところ。

そんなテラスにある、ひとつの足跡。
王女のもとを訪れた騎士が、誰かの気配を感じあわててこのバルコニーから逃げたそうです。
その靴跡だそうです。アラジンみたいですね。

ハイデルベルク城で忘れちゃいけないのがワイン樽。
直径8mだそうで、木造樽としては世界一だそうです。


こちらはペルケオ。
ワイン好きの宮廷道化師で、この城の主というべき存在だったそうです。

もちろん、酒場になってるのでビールでもワインでも頂けちゃいます。

ケーブルカーで降りてくると、広場ではクリスマスマーケットが始まってました。
先ほどまでいたハイデルベルク城も見えます。

グリューワインを買って、マグカップGET。

そのあと、フランクフルトへ移動。
最終日はインターコンチネンタルホテルに宿泊です。
いわずとしれた高級ホテルです。


夕食も豪勢です。




続く。
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