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India-DAY3

  • 執筆者の写真: TOMOYASU.M
    TOMOYASU.M
  • 2015年5月4日
  • 読了時間: 3分

今日は聖なる川「ガンジス川」に行くため、朝から飛行機でバラナシへ。

インドと言えば、ゴールデン・トライアングル(デリー、アグラ、ジャイプール)の周遊コースが有名ですが、

インドに行くならガンジス川を忘れちゃダメでしょ。

というわけで、エアインディアで移動。

軽食。

着きました、バラナシ!

デリーも決して良かったとは言えないけど、バラナシはもっと貧しさが・・・。

あっ、この写真見て下さい!

あまりというか日本で絶対見ない光景。

インドでは「牛は神様」なので、道路では牛が第一優先です。

牛が道路を渡ってるときは車は止まらないといけません。

てか、普通に牛が街中にいて、普通に歩いています。

野良牛らしいです(笑)

昼食はインド名物のターリー料理。

少し辛いけど、いけます。

インド流の食べ方は素手なので、素手で頂きます。

ただし、インドでは左手は不浄な手と呼ばれるため、右手で食べます。

もちろんナンもあります。

午後からはお釈迦様の初転法輪の地(はじめてお経を唱えた)であり、仏教徒の聖地「サールナート」へ。

今は基礎しか残ってないですが、サールナートが栄えてた当時の規模は相当だったのがうかがえます。

全体地図もありました。

お釈迦様が説法を行った場所に、後にアショーカ王が ダメーク・ストゥーパ(仏塔)を建て、仏教信仰の中心になりました。

これがそのダメーク・ストゥーパです。

よく見ると、黄金で塗られた跡がありました。

当時は黄金の仏塔だったのでしょうか。

仏塔には、今でも多くのインド人が参拝に訪れてます。

そのアショーカ王がつくった石の円柱。

残念ながら下しか残ってませんが、何本かは近くの考古学博物館に展示されてました。

考古学博物館は撮影禁止でしたが、上部は4頭の獅子が背中合わせで並ぶという迫力ある石柱でした。

続いて、ムーラガンダ・クティ寺院。

内部はお釈迦様の一生が壁画として、書かれてます。

菩提樹(ぼだいじゅ)の木もたくさん茂ってます。

そして、ついにガンジス川に向かいます。

インドではよく交通手段で用いられるオートリキシャーで行きます。

がんばって、こいでくれてます。

ってことは、全然オート(自動)じゃないじゃん!(笑)

まぁ、自分でこがないから、ある意味自動だけど(笑)

街中ごちゃごちゃしすぎー。

ここからは徒歩で、目の前の木の裏がガンジス川みたいです。

着いたー!ガンジス川!

神秘とか聖なるとかいう言葉が似合いすぎー!

インドと言えば・・・というぐらいの牛と仙人もいます。

ここで舟に乗るようです。

乗船完了!

ガンジス川、クルージングです。

ほとりが少しづつライトアップされていきます。

しばし舟に揺られていると、あたりはすっかり夜になりました。

ほとりにすごい人が集まってるじゃないですか。

お祭り??

いろんな国の人を乗せた舟が集まってきました。

さぁ、(たぶん)お祭りの始まりです!

バラナシの人、全員集合ー!

ってぐらい、すごい人です。

陸に上がろうとしたら、河に入ってる人を発見。

これが沐浴ってやつですか!

昼夜関係なくやってます。

陸にあがりましょう。

みんな真剣です。

以上、ヒンズー教の儀式『プージャ』でした。

この盛り上がりは年1度のお祭りっぽいけど、これ毎日やってるみたい。

!!!!!

まじか( ゚Д゚)

夕食はホテルでカレーでした。

続く。

 
 
 

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About Me

​森田 倫康(ともやす)。

千葉県出身。

3月26日生まれ。

​趣味は旅行とカメラ。

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