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Cambodia-DAY2

  • 執筆者の写真: TOMOYASU.M
    TOMOYASU.M
  • 2013年12月31日
  • 読了時間: 4分

朝、目覚めてもまだ海外にいる実感がなく「本当にカンボジアにいるの??」と思ってカーテンを開けると、

整備されていない道路や見慣れない建物たち。。。

本当にカンボジアにいるようだ。

おぉぉぉぉぉ、本当に海外に来てしまった!!!!!(心の声)

移動は観光バスを使うんですが、日本ではありえないほどのおんぼろバス。

カンボジアではれっきとした観光バスみたいですが(^^;)

カンボジアの観光といえば、アンコール遺跡の観光がメインでしょう。

アンコール遺跡とは12世紀のクメール王朝時代に築かれた寺院や建築物のことです。

まずは、そのアンコール遺跡を見学するチケットを買いに行きます。

他人に譲渡できないようその場で写真撮影した顔写真付きのチケットです。

めっちゃ混んでます。

写真はここで撮るみたいです。

その遺跡群の中からまずタ・プローム寺院に行きました。

ここは映画「トゥーム・レーダー」の撮影場所にもなったそうです。

入口で遺跡の配置について説明を受けます。

  • そのあと、森の中をひたすら歩きます。

すると、見えてきました!

初見!アンコール遺跡(^^♪

12世紀に寺院として建立されたそうですが、密林の中で放置されていたため、風雨などでこのようにほとんどの建物が崩壊。

現在も発見された当時のままで保存されてるそうです。

タ・プローム寺院といえば、巨大なガジュマルの木。

これでもか!ってぐらいに建物を押しつぶしています。

木の生命力ってすごいな。

これは女神デヴァターで、木の中にいます。

見てもらえばわかりますが、日本は法隆寺や日光東照宮などの木の神社仏閣に対し、カンボジアは石の寺院。

ちなみに世界には石の3大遺跡というものがあって、

・カンボジアのアンコール遺跡。

・ミャンマーのバガン遺跡。

・インドネシアのボロブドゥール遺跡。

いつか制覇したいなと(笑)

続いて向かったのが、バンテアイ・スレイ。

バンテアイが砦、スレイが女で「女の砦」を意味します。

道が赤いです。

なぜかと言うと、この遺跡は大部分が赤い砂石で作られてるから。

ここが入口。

上のレリーフすごくないですか!?

拡大してみましょう。

この遺跡はこのように精巧な彫刻が全面に施されています。

その中で有名なのがこの「東洋のモナリザ」と呼ばれるもので、全部で16体あるそうです。

ただ、彫られてる寺院近くには行けないので、カメラでズーム。

シヴァ神の乗り物である牡牛ナンディン。

昼食はカンボジア伝統のクメール料理。

出てくる料理はどれも素晴らしく美味しいものばかりで、口に合います。

海外で気になる「食事が口に合うかどうか・・・」の心配はなさそうです。

スープ。

サラダ。

メインの肉料理。

デザート。

午後はまずアンコール・ワット。

おぉぉぉぉ!

水面に反射していて、キレイ。

これが見たくてカンボジアに来たのだ。

現地ガイドさんがいうには、アンコールワットを見るには午後一にここから見るのが一番だそう。

確かにー!

ナイスガイド(*´▽`*)

ちなみにアンコールが都市、ワットが寺院で、「首都の寺」という意味です。

写真だけ撮って、観光は明日するみたいなので、アンコール・トムへ。

こちらは、アンコールが都市、トムが大きいで、「大きな都市」という意味です。

ここが入口の南大門。

首のない仏像。

首がある仏像もどれがなかったのか頭の色でわかりますが、あとから足してます。

地元の人はスクーターで入場。

中心にあるバイヨン寺院。

バイヨンは美しい塔という意味です。

大きな顔が印象的な仏像たち。

どの顔も微笑んでいることから「クメールの微笑み」と言うそうです。

ピミアナカス(天上の宮殿)

象のテラス

象のテラス上から見た王級前広場。

戦いから凱旋した兵士たちは勝利の門から入り、まっすぐこのテラスに向かい、王に戦勝の報告をしたそうです。

その王様、ライ王。

初日の観光、大満足で終了~♪

ホテルに戻ると、なにやら騒がしい。

今日は大晦日。

ホテルでガラ・ディナーが行われるというのだ!

日本人には馴染みのない言葉ですが、カウントダウンパーティーのことみたいです。

会場となるホテルの中庭にはお酒やら料理などがずらり。

アジア人だけでなく、ヨーロッパ人やアメリカ人も多数。

ステージでは何やらショーをやってます。

そして、なんといってもみんな笑顔。

もちろんうちらも参加(*´▽`*)

ちょうど0時になると、花火とクラッカーとシャンパンで乾杯。

HAPPY NEW YEAR 2014

明日も早いので部屋に戻り就寝。

中庭はまだ騒がしい。

このまま明け方までお祭りだろう。

初日からいろいろ観光して、夜はカウントダウンパーティー。

記憶に残る大晦日になった。

続く。

 
 
 

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About Me

​森田 倫康(ともやす)。

千葉県出身。

3月26日生まれ。

​趣味は旅行とカメラ。

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contact@bokunomitasekai.com

 

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