France-DAY5
- TOMOYASU.M
- 2014年12月31日
- 読了時間: 4分
最終日も引き続き、パリ観光。
午前中はシテ島の散策。
朝9時なのに、相変わらずまだ薄暗い。

パリで最も古い公共時計。

バスチーユ広場。
中学校の歴史で習ったバスチーユ牢獄は今はなく、今はこのように石碑が建ってるだけです。

バスチーユ牢獄襲撃事件はフランス革命がはじまった場所。
そのフランス革命で処刑されたマリー・アントワネットが幽閉された、最後の地が見えてきました。

えっ!?って感じなんですが、左の建物は牢獄なんです。
右はセーヌ川。

竣工当初はやっぱお城だったみたいですけどね。
コンシェル・ジュリー牢獄。

ここは本当に悲しい場所です。



収容部屋は支払った金額により変わったそうです。
ここはワラしかないです。

少し良くなってベット付き。

これはマリー・アントワネットが実際に着ていた囚人服。

この部屋はマリー・アントワネットが処刑される前の最後の2か月を過ごした独房を再現したものです。

みすぼらしい部屋に収容され、24時間監視されてます。

昨日見た(王妃として過ごしていた)ベルサイユ宮殿を見学したあと、ここを見ると考え深いものがあります。
そして、ここから処刑場となったコンコルド広場に向かったと言われています。

次にノートルダム大聖堂。
シテ島と言えば、ここは外せないでしょう。
ちなみにフランス語でノートルダムはマリアを指すみたい。
どうりでノートルダム大聖堂って世界中にいっぱいあるわけだ。
見えてきました。

側面よりこっちの正面が有名ですよね。
まだクリスマスツリーが残ってます。


入口上部にはたくさんの人形が並んでいます。

中はステンドグラスがとてもキレイ。




この花びらの形をした丸いステンドグラスが有名なバラ窓です。


地下鉄に乗り、ランチを食べに行きます。
市庁舎。
お城かよ!っていうぐらいオシャレ。

信号機もオシャレしてます。

市庁舎前はスケートリンクになっていました。

その市庁舎前からパリの地下鉄に乗車。

自動改札機で日本と同じ。



飲み物の自動販売機。

なんと、ランチは凱旋門を眺めながらです。



午後からはパリ市内の地図を渡され、フリータイム。
添乗員さんから「疲れた方はホテルで休憩もできます」って言われたけど、フランスに来てそれはもったいない。
地下鉄の乗り方もさっき覚えたし、なんとかなるだろう(^^;)
とりあえず、目の前にある凱旋門。
凱旋門は道路の真ん中でロータリーになってるので、周囲はこのように車が走ってます。
ちなみに凱旋門はナポレオンが戦いに勝利した記念に作ったものです。
でも、完成したのはナポレオンの死後10年以上たってからなので、自らくぐることは叶わなかったそうです。

この地下通路から、凱旋門の下に移動。
凱旋門の上にも行けるそうですが、大人気らしく3時間待ちだそうなので、これは時間の都合でカット。

地上にでたら・・・目の前に。
って、で・でかい!!!
高さはなんと50m。
10階建て以上のビルです。
ちなみに右のレリーフが「出陣」で、左のレリーフが「勝利」です。


凱旋門は円形広場「シャルル・ド・ゴール広場」にあり、この広場を中心に12本の道が放射状に延びてます。
その中の一つがあの有名シャンゼリゼ通り。
と言うわけで、次はシャンゼリゼ通りの散策。


ルイ・ヴィトン パリ本店

こちらはスタバです。

パリと言えば、絶対忘れちゃいけないエッフェル塔にも行っておきましょう。
逆光の中、見えてきました。

フランス語あまり話せないけど、一人でパリ散策なんとかなってます(笑)
シャン・ド・マルス公園側へ移動。

エッフェル塔はフランス革命100周年を記念したパリ万博を記念して作られ、名前は設計者のギュスターヴ・エッフェルからきてるそう。

馬車がきました。

もっと近くに寄ってみます。


真下。

時間がないので、こちらも登るのはカット。

ここから次の目的地は遠いので、ビラケム駅から乗車。

降りる駅はオペラ座。

オペラ座です。


以上でパリ市内フリータイムを終え、集合場所のホテルへ地下鉄で移動。

そして、バスでシャルル・ド・ゴール空港へ。
ついにフランスとお別れのときです。

年越しは飛行機かー!
ANAだし、機内でカウントダウンあるかな。
続く。
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