France-DAY4
- TOMOYASU.M
- 2014年12月30日
- 読了時間: 2分
この日は終日パリ市内散策です。
まずはマルシェ。
マルシェはフランス語で市場です。
ここでは色鮮やかな果物、野菜、魚、肉が並んでいます。






続いて、ケーブルカー乗り場へ。

これが切符です。

このケーブルカーに乗って、

テアトル広場へ到着!
芸術家の街です。
見てるだけでオシャレですよね~。




続いて、サクレール寺院 。
パリで最も高い丘のモンマルトルの丘の上にそびえ立ち、「聖なる心臓」を意味しるそうです。



パリ市内は午前中だったため、逆光でした。
微妙にノートルダム大聖堂が見えます。

昼食。





午後からはベルサイユ宮殿!
めちゃくちゃ混んでてて、予約してないと5時間待ちとか・・・。
ディズニー並みかそれ以上。
しかも、広さは東京ドーム220個ぶん!
ちなみにベルサイユ宮殿はフランス王ルイ14世が建てた宮殿です。
そして、ここであのベルサイユ条約が結ばれてます。




中に入りましょう。


まずは礼拝堂。
ここでルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式が行われたそうです。
天井に描かれてるのは三位一体を表現した壁画で、
正面に見えるのは18世紀後半に制作させたロベール・クリコ作のパイプオルガンです。

ヘラクレスの間。
天井画がヘラクレスであることに由来しているそうです。
正面の壁画はバオロ・ヴェロネーゼ「シモン家の宴」

ディアナの間。

戦争の間。

豊穣の間。
エメラルドグリーンの大理石が特徴な部屋で、ダイヤモンドなどの装飾品が飾ってあったそうです。

ヴィーナスの間。
こちらは天井の壁画ヴィーナスから由来。

ルネ・アントワーヌ・ウアス作の強大国を従わせるヴィーナス 。

こちらもこの間にある遠近法を用いた「だまし絵」

マルスの間。
元々は兵士の間として使用されていたため、兜や武器が置かれています。

メルクリウスの間。
儀式用の寝室。

ルイ14世の肖像画。

ここは一番有名な鏡の間。
窓からの太陽の光が反対側の鏡で反射され、きらびやかです。
クリスタルなシャンデリアもよりいっそうこの空間を際立てます。
毎晩、ここでよく舞踏会やパーティーが行われていたそうです。



鏡の間からは庭園が良く見えます。

王の寝室。


王妃の寝室。


マリー・アントワネットの肖像画。
マリー・アントワネットの最後は・・・明日知ることになります。

以上で終了。
見ごたえありすぎたー!
夕食会場へ向かう途中に
ヨーロッパ最大のデパート「ギャラリー・ラファイエット」に立ち寄りました。


フランス旅行、最後の夕食。


エスカルゴ。



続く。
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