France-DAY3
- TOMOYASU.M
- 2014年12月29日
- 読了時間: 3分
早朝出発。
夜明けのモン・サン・ミッシェルも素敵である。


湾整備中。

モン・サン・ミッシェルはどうだったか語らい中。

このバスに乗ると、モン・サン・ミッシェルともお別れです。

ありがとう♡モン・サン・ミッシェル(笑)

4時間かけ、フランスの首都のパリへ。
エッフェル塔が見えてきました。


凱旋門。

シャンゼリゼ通り。

コンコルド広場。

大観覧車。

セーヌ川。

バスで車窓見学したあとは、昼食。




午後からはルーブル美術館。
あの有名な三角形。

世界一の広さをほこるルーブル美術館はピラミッドから見て、左側のリシュリーの翼、正面のシュリーの翼、右側のドゥノンの翼で
構成されていて、地下、1階、2階、3階を全部を鑑賞するには一週間かかると言われています。
なんせ6日間の通しチケットがあるぐらいですから!
入場待ちのロープが見えます。
このピラミッドの下側はというと、めっちゃ混んでます!
スリが非常に多いので気をつけてとアナウンスしてました。

アップしたところ。

入口はこっちみたい。

手荷物検査を終え、まずは彫刻エリアから。

「ミロのビーナス」
美術の教科書で見たヤツの本物。
エーゲ海のミロス島で発見された大理石の石像。
元から両腕がないのか、あったが見つからないだけなのか、未だにさまざまな説が唱えられてるそうです。

教科書には載ってない後ろ姿(笑)

「サモトラケのニケ」
サモトラケ島で発見され、ミロのビーナスと並んでヘレニズム美術の代表作。
ニケとはギリシャ神話に出てくる翼を持った勝利の女神ニケのこと。

「瀕死の奴隷と抵抗する奴隷」ミケランジェロ
おそらくこれから永年の眠りにはいるであろう(静の)奴隷と今まさに暴れてる(動の)奴隷を現してるそうです。

続いて、 絵画コーナー。
「カナの婚礼」パオロ・ヴェロネーゼ
ルーブル美術館最大の絵画作品で、なんと大きさは7m×10m。
聖書で書かれてるカナという村での婚礼を描いたそうです。

「ナポレオン1世の載冠式」ジャック・ルイ・ダヴィッド
ノートルダム大聖堂で、王様ナポレオンが妃ジョゼフィーヌに冠を授けようとする歴史的瞬間が描かれています。

「民衆を自由の女神」ウジェーヌ・ドロクロワ
フランス革命を題材とした絵画。

「メデューズ号の筏」
実際におこった海難事故を題材にしていて、死にゆく人々と生き延びようとする人を描いた作品です。
描かれてる人は実物大です。

「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」ラファエロ・サンティ
ピラミッド構図で描かれたそうです。

「岩窟の聖母」レオナルド・ダ・ヴィンチ
岩窟の中で、幼児のキリストに聖母マリアが右絵を伸ばす姿が描かれています。

最後はみんなの視線の先にある世界的な有名絵画。
なんでしょうか!?

ボディーガードが目を光らせてます。

正解は、
「モナリザ」レオナルド・ダ・ヴィンチ

モナリザ、
誰を描いたのか。
どこで描いたのか。
なぜ喪服なのか。
など今でもミステリアス要素があるのが魅力なのでしょうか。
芸術にふれた後は夕食です。





夕食を食べた後はイルミネーションを見にパリ市内へ。
さすがの花の都パリ。
有楽町のイルミネーションとは比べ物にならない(笑)

ライトアップされたコンコルド広場。


エッフェル塔からはライト出てるしー。
キラキラしてるのは毎日1回、5分だけの特別イルミネーション。
その名もシャンパン・フラッシュ♪


煌びやなパリにこのまま宿泊。
続く。
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