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Turkey-DAY4

  • 執筆者の写真: TOMOYASU.M
    TOMOYASU.M
  • 2014年8月16日
  • 読了時間: 3分

4日目もアラビアンなイスタンブール観光。

路面電車が走ってました。

まずは地下神殿。

階段を降りると、神秘的な空間が広がってました。

ここは昔、地下貯水施設として利用された空間だそうです。

その水が貯まってる部分では魚が泳いでいました。

よく見ると、柱が違います。

内部の柱は古代ローマのギリシャ神殿を破壊して持ってきた柱のため、持ってきた神殿ごとで異なってるそうです。

最奥部には不気味なメデューサの顔が転がってました。

柱同様、これも古代ローマのギリシャ神殿から調達されたものだそうで、

横向きだったり縦向きだったりするのは、キリスト教であったトルコ人がメデューサが異教の神話のモチーフのために、

わざと逆さに置いたみたい。

にしても、こんな重いものどうやってこの地下まで運んだんだろう。

謎だ・・・。

昼食はガラタサライ橋の近くで魚料理。

午後はオスマン時代のモスク、ブルーモスクから。

世界で最も美しいモスクと呼ばれてるそうです。

入場する際は肌が露出している服装はNGで、その場合は布を巻いての入場になります。

女性は頭にスカーフを巻きます。

ステンドグラスと球体の天井も美しいはもちろんのこと、やわらかい太陽の光がふりそそでいます。

モスクなので、今も時間になるとお祈りの儀式があるそうです。

ちなみにブルーモスクのブルーの由来は内部の青いタイルの美しさからだそうです。

続いて、アヤソフィア。

もとはキリスト教の大聖堂だったが、

オスマン帝国が支配したときにモスクに改修され、キリストやマリアの壁画は上から漆喰で塗られ消されたそうです。

でも、現在は再び大聖堂として使われるようになり、

今はその漆喰をはがす作業中で少しずつキリストやマリアが再び現れてきてるとのこと。

つまり、こっちは教会なので肌の露出とかスカーフは不要です。

にしても、これには歴史を感じられずにはいられないな!

キリスト教→イスラム教→キリスト教ですよ。

早速入りましょう。

仏教のお寺でもなければ、キリスト教の教会でもない、イスラムのモスクというなんとも言えない神聖な空間が広がってました。

2階へ行けるようです。

これがその修復中の壁画ですね。

2階にありました。

右下のが完成形ですね。

最後はトプカプ宮殿。

トプが「大砲」で、カプが「門」を意味し、入口はこの挨拶の門からです。

ここはオスマン帝国時代の王様が住んでた宮殿。

なんと広さは東京ドーム15個分!

広すぎでしょ(笑)

ハーレムの語源となったハレム。

女性のみの居室という意味で、アラビア語でハリーム、トルコ語でハレム。

こんな人たちが住んでいたんでしょう。

トプカプ宮殿の目玉はなんと言っても、宝物館!

①スプーン職人の86カラットのダイヤモンド 

②エメラルド入りの短剣

など総額いくらなんだってヤツが多数展示されてた。

写真撮影NGなのが残念ですが、

しっかり目に焼き付けました(*´▽`*)

予言者マホメットの髭や剣も見たかったけど、スルタン(王様)の私室にも行けなかったのが心残り。

宮殿の一番奥にはボスポラス海峡を見張らすテラスがあって、ユーラシア大陸とヨーロッパ大陸が一目で見れます。

オスマン帝国の王様もこの景色を見てたんだろうなぁ(*´▽`*)

天気もさいこー。

レストランで早めの夕食。

その後、イスタンブール空港へ。

今回の旅も飛行機で機内泊です(^_^;)

続く。

 
 
 

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About Me

​森田 倫康(ともやす)。

千葉県出身。

3月26日生まれ。

​趣味は旅行とカメラ。

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